2013.3.29 奥田サロン「肉食系 幸運の女神の捕まえ方」

2013.3.29 奥田サロン「肉食系 幸運の女神の捕まえ方」

菅井恵津子さんから講演メモをお寄せいただきました。

みなさんに共有します。

第一部 奥田さん「肉食系幸運の女神の捕まえ方」
なぜラッキーと言い切れるか?ハッピーなのかについて

1.背景
8時間でもしゃべれる!! 7人そろったらやります。
ので、今回は話しません。
自分では幸運の女神だと思っている。

2.幸運の女神
幸運の女神はいつ現れるか分からないetc.
→そう思っていませんか?そんなに意地悪ではない。

3.幸運の女神は
分かってくれるところにやってくる
楽しいところにやってくる
おいしいところにやってくる
笑いに誘われてやってくる
大切にしてくれるところにやってくる
風通しの良いところにやってくる
時には変装してやってくる
友達(幸運の女神s)をつれてやってくる
実は何度もやってくる

4.チャンスと回転寿司
とあるイベントでの懇親会で、出席者の一人から出た質問がきっかけ
Qどこに自分のチャンスがあるかわからない。あと、自分にチャンスがくるのかもわからない。チャンスにたくさん会える方法はありますか?

A.「チャンスのほとんどは人を介してやってくる」
信じたところからチャンスは始まる。必ず人との関係性を意識する。
まずは、人のチャンスを見つける訓練をする。人のチャンスや適性はとても見つけやすい自分のチャンスはわかりにくいが、人のことはわかりやすい。

回転寿司理論
この人にはサーモンが好き、と思ったら、回転寿司のレーンにあるサーモンを勧めてあげる。他人のチャンスを意識する。自分の好物が回ってきたときに誰かが教えてくれる自信がある。時には5皿同時に。逃しても3皿目などと教えてくれる。人に好きなお皿を伝え続けると教えてくれるのではないか。ネタはちゃんと食べてくれるところにやってくる。

5.チャンスとコミュニティ
自分には全然チャンスがない(:_;)と思っていても…
自分の身近には無数のチャンスが降ってくる。自分にとってはチャンスでなくても他人にとってはチャンスである場合がある。それを人に教えてあげる。そうすると、二人先の人に自分のチャンスがあるかも知れない。それを人が教えてくれる。

何を求めているかを発信している。人と話をすると、何の情報があったら喜ぶかを考えながら話している。ただ、その情報を与えるかどうかはその人を好きかどうかかによる。
一緒に幸せになりたい、という空気を感じたら、自分から進んで与える。

6.ということは幸運の女神は
幸せに共感し、幸せを共有する仲間である。
奥田さんに惹かれてくる人たちは幸せに共感するはずだから、そういう人たちが集まったらお互いにつながって何かをしてくれるのではと期待している。

友達について
不幸に共感してくれるだけではなく、幸福にも共感してくれる人がよい。その場所にとどまらせてくれる共感と、上に連れて行ってくれる共感、どちらが必要か?

7.やっぱり幸運の女神は


8.幸運の女神は近くにいるでしょ?
見えないの?


9.チームワークで幸運の女神を仕留める!!


第二部 人とのつながりでチャンスをつかんだ方とのトークセッション

(1)筒井智子さん、西條美穂さん
Profile
筒井さん:Blog(http://jaggyboss.jugem.cc/)
キャリアカウンセラー。日々肉のおいしさを追求。
肉名刺持ってます!

西條美穂さん:Blog(http://ameblo.jp/mihomiholovingkids/)
10年間子どもと一緒の仕事をしている。KidsInspire代表取締役。3月で、働いていた会社を辞め、Kids inspireの仕事に専念する予定。

(筒井さん)
奥田さんとは勝間塾(勝間和代さんが主催する私塾)の月例会で出会ったのが初めて。当時は講師と受講生
注:奥田さんは2012年2月勝間塾月例会(テーマは「IT」)のゲストスピーカー。そのときに会場で最前列に座ってお話を聞いていたのが、立花さんと筒井さんだったそう。

日本を変える女性の会、を勝間さんが主催。そこに呼ばれた。理由は「肉が好きそうだから」
そこで美穂さんに会った。奥田さんとも再会。
昨年6月に奥田サロンに参加。そこから縁が繋がった。

人の話を聞くのが好き。奥田サロンで色々な方の話が聞けるのがよい。
仕事で色々な価値観の方に会う。奥田サロンではポジティブでガッツのある人ばかり。元気をもらってカウンセリングの仕方も変わった。

(奥田さん)
周りにはがつがつと頑張っているが皆さんにシェアしたいという女性が集まってくる。

(西條さん)
大好きな人を引き合わせることが好き。
勝間さんのおかげで筒井さんや奥田さんに出会った。
アフリカの教育に興味がある。自分の気持ちがダウンしたときは宇宙規模でものを考える。
そうすると楽しもう!と思える。楽しいことをしよう!と思う。
入社して5年目にアフリカに行った。勝間さんも同行。スーダンへ。
奥田さん、勝間さんは人をつなげることに長けている。

(奥田さん)
宇宙規模で考えると、人の好き嫌いも小さい問題に思える。それでも人の好き嫌いはあるが、比較的少ない方。
友達の基準は、宇宙から攻められたら一緒に戦ってくれるか? そうすると人間の本質が見えてくる。いざというときに力を合わせられるか?を基準にすると、自分が思っていた基準がちっぽけなものに見えてくる。価値観の幅を広げると、嫌いな人は少なくなる。

美穂さんとはカラオケ店であったのが初めて。
奥田さんのことを興味深く見つめていた。話をする中で、「~をしなければ」という固定概念にとらわれているのでは?と思って色々な情報を投げていったら面白い彼女が出てきた。女性の起業家の会にも入ってもらった。

(西條さん)
新しく会社をすることを現実に考えていなかった。奥田さんの仲間に会うなかでやらない理由がないことに気づいた。だめだったら戻れば良い。勤めている会社からも快諾していただいた。

(奥田さん)
やるなら今だし、失敗しても、彼女と一緒に飲食店をすれば生きていける自信があった。

(西條さん)
起業している女性が集まって話すると、やりたいことを一緒にできる!ということが分かって楽しい。

(奥田さん)
spark! 第一歩は女性一人。地味なことから始めても、何とかなっている。でも苦労はしている。起業をしながらでも結婚も出産もできる。子どもがいるとモチベーションが上がる。一人出産すると、周りでどんどん出産する。自分でもできたから隣の人にもシェアしたいと考えながらやっている。

29の日。筒井さんは、みんながいるところで空気を作る人。それが人をつなぐ。色々な人と会って勉強して、ブログに勉強したことや考えたことをシェアしている。前に出てくることはないが、もう少し前に出てきてもよい。

今回の奥田サロンは、前で話している人のみならず、それぞれの隣に座っている人もすごい人かも知れない。各テーブルで交流をしてほしい。

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お肉登場!! ギャートルズの肉→撮影会

休憩

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この人に話を聞きたい!コーナー

立花岳志さん:Blog(http://www.ttcbn.net/no_second_life/)
Profile
プロフェッショナルブロガー。サラリーマンから独立。ブログ No Second Lifeは月間PV160万。セミナーは、募集後一瞬にして満員になるほどの盛況ぶり。
これまでに書籍「ノマドワーカーという生き方」「「やせる「しくみ」で人生を劇的に変えるiPhoneダイエット」「できるポケット スマートフォンでFacebook&Twitterを使いこなす本」「西麻布バブルダイエット」「本のチカラ(共著)」を出版。

(奥田さん)
立花さんとは勝間塾で出会った。ブロガーとしては有名だったが、本を次々と出すという状態ではなかった。1年で生活が変わったと思うが、どのように縁をつかんだのか

(立花さん))
セミナーは満員。4冊本を出した。
チャンスの女神は誰も知らないところにいる。麻布十番温泉の交差点でぼーっとしていたら吉越(浩一郎)さんに出会った。当時トリンプに勤めていたので、一般人への講演をしていなかった。
思わず声をかけたら(ただのサラリーマンなのに!!)、歩きながらお話ししましょうとおっしゃった。10分くらい。中途半端な人に声をかけても仕方ない。吉越さんの本と日経アソシエの連載は全部読むくらいのファン。しかし、自分には貢献できることが何もない。
しばらくして、ブログで書評を書き始めた。吉越さんに貢献できることとして、ご本の書評を書いて、吉越さんのメールフォームにメールしたらすぐに返信が来た。ランチをご一緒することに。本田直之さんと泉正人さんを紹介された。リアルにすごい人にあうとオーラが違う。ブログを本気でやり始めた。40歳で独立を決意。当時ブログからの広告収入2万円。当時勤務していたいる会社で社長をすすめられたのにも関わらず独立した。吉越さんに相談したら今行けと。独立してもブログ収入8万円。

勝間さんとお会いしたのは勝間塾。一受講生として。勝間さんは本の帯を書いてくれた。勝間塾合宿(2013年2月。テーマは「起業」)でゲストスピーカーにもなった。チャンスにガブッと行くのが大切。

(奥田さん)
この一年での活躍はめざましい。勝間塾月例会で最前列に座っている立花さんと筒井さんが光っていた。そのときに説明したのがICT(情報通信技術)だったが、ICTと言ってもプラットフォームで、勝間塾でも半分はチャンスの話になった。残りは立花さんの講演で。
チャンスを掴むことに関して、この人だ、と思った人を攻めることは大切。
娘はお琴の家元に習っている。娘がお琴を習いたい、と言ったときに、一番上手な人の元で習わせたいと思い、家元のところへ行って直談判した。最初は、とんでもないと思うかも知れないが、日本の伝統芸術を守り、次の世代へ伝えることが大切なのではないかということを訴えてみtら受け入れられ、結局直門として習っている。自分の気持ちの前のめりさが道場破りをした。
ホントに突き抜けた方は、思いを伝えれば応えてくれる。

田中愛さん:Blog(http://gold.ap.teacup.com/victorianbox/)
Profile
上海在住。アンティークジュエリーのお店ヴィクトリアンボックスのオーナー

息子の友達は両親とも社会的ステータスの高い職業についているが、子どもに最高の教育をさせたいと思ったときに、日本では無理なので上海に移り住んでいた。自分もそうしようと思い、移住しようと思った。ビザをとるためにどうしたらよいか?が大きなネックだったが、人をつながりで簡単に取れてしまった。移住後3ヶ月は子どもの心配をしながら生きてきた。その後、また人を介して(本当は色々とお話があったのだが略)、自分が好きな上海のジュエリーブランドから、200点のコスチュームジュエリーのオーダーをいただいた。

中国ではある程度宝石が取れる。現地では安っぽいアクセサリーを売っていたりすることもあるが、自分のところでは、世界中からパーツを集めてジュエリーを作っている。若い中国のファッションデザイナーのジュエリーも制作している。

(奥田さん)
自分に相談が来るときは、背中を押して欲しいとき。べたべたする友達はいない。お互いに刺激を与えられるような友達が多い。

(田中さん)
ラムネさんとのつながりが強い。震災の時には、携帯ストラップでチャリティーをした。たった1000円のストラップで縁ができた。

(奥田さん)
お友達は一緒の場所で慰め合うのではなく、たまにしか会わなくても背中を押してくれる。

(田中さん)
色々な縁がつながり、今度韓国のジャーナリストと会うことになった。

第三部:20代の若い人たちが、どのように人の縁からチャンスを掴んでいったか?

段原尚輝さん:Visionary Earth代表取締役

(奥田さん)
20代の人たちを集めて会をやりたい。共通項は鹿児島出身。父親と学校が一緒。

(段原さん)
奥田さんと5分もしゃべっていない。
アクセンチュアでコンサルタントをしていた。今は自営業。自分だけだと世界が広がらないので東南アジアを回った。報告会には70人ほど集まった。暑いってどのくらい?投資の対象になるのか?など、実際に行ってみないとわからないことはたくさんある。世界は漠然としていたことに気づいた。

(奥田さん)
大学院をインドのムンバイで修め、多様なところを見てきた。これからどこへ向かっていくのかなという人たちがチャンスらしきものを感じたときの話を。

(段原さん)
アクセンチュアを辞めたときはあまり考えていなかった。就活の時にお世話になったビジネススクールで講師をしていたら、経営を任された。小澤君を紹介してくれたのが吉本君。吉本君にはソフトバンクアカデミアで出会った。見返りを求めずに人を紹介する。
人の紹介から奥田さんにつながった。この人がいうのなら間違いない、という人からの紹介は受ける。

小澤亮さん:フリーランス

(奥田さん)
10代、20代は選んだ道で大きく変わってくる。

(小澤さん))
半年前にYahoo!を退職し、フリーランス。奥田さんには辞めるかどうかを相談していた。今は収入も安定。毎週色々なことが起こる。2-3ヶ月前に段原君に出会った。キーワードはソーシャルネットワーク。人を介して東北の活性化をしたい人に出会った。気仙沼発、世界に商品を売り出したい。

(奥田さん)
なぜ、相談してきたのか?そんなに話もしてないのに。
自分と同じ世代ではないところに違う考えが合って、チャンスを世代間でつないでいきたい。facebookのカバーページにあるように、自分のところに来る人は背中を押して欲しい人ばかりなのではないか?あなたが選んだ人たちがどうしたいのかな?と思う。

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