上海観光地めぐり

上海観光地めぐり

この二日間で訪れたところを旅行記として残しておく。(写真は後でアップする予定) ●上海博物館
現地の親子連れも非常に多いようだ。 入場時に飛行機の搭乗と全く同じレベルの厳しい荷物チェックがあり、ペットボトルの水は、その場で一口飲まなければ持ち込めない。
展示物は非常に見ごたえがあり、多分ゆっくり見ようと思ったら、一日かかると思われる。

●上海ワールドフィナンシャルセンター(通称、上海タワー・森タワー)
世界第2位の高層タワー。ビルの真下から見上げると、圧倒される高さだ。
見上げた感覚としては、六本木ヒルズ、ミッドタウンの倍くらいの高さに感じる。
人が上れる展望台の高さとしては世界一で、入場料も1500円〜2500円程度と、中国とは思えない高さ。
とても天気の良い日で、上海の街がすべて見渡せたが、空気が悪いせいか、街に霞がかかったように見える。
94Fの化粧室だが、何も知らず一番奥のトイレにはいったが、窓がガラスばりになっていて、一番高い所からの景色を見ながらのトイレ経験となった。(隠れた名所かな)
話によると、すでにこのビル以上の高さのビルの建設が始まっているそうだ。

●豫園・豫園商場
まさに、豫園は日本でいう浅草のような感じ。
古い中国式の建物が連なり、建物の外観を残したまま、中のテナントはスターバックスやケンタッキーフライドチキンなどになっている観光地。
上海でもお正月は旧正月でなくても、3−4日間休日だそうで、ものすごい人出。
ローカルの人も、色々な食べ物を手にしながら歩いている。
子供がよく手にしているのは、いちごやキウイが串刺しになっているおやつ。
大人はマトンか何かの串。
歩いていると串先があたりそうで怖い。

●新天地
観光用に古い町並みを再現したおしゃれな一角。
函館の倉庫街の縮尺を小さくして表参道のカフェ&外国人を足したような一角。
見慣れたカフェやロウリーズプライムリブなどの赤坂・青山近辺にありそうなお店が並ぶ。

●南京西路
ここはまさに、銀座・表参道のような街。 自分達が泊まったホテル、上海波特曼麗嘉酒店もここにある。 ホテルの周囲はまさに東京ミッドタウンのような感じで、ブランドショップ、レジデンス、高級スーパーなどがある。
デパートの伊勢丹も近くにあるが、デパートのつくり、そして売っているものの金額も日本と変わらない。

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