【奥田浩美ブログ】
行動の変化の背景に時代の変化がある
先日創業70周年を迎えた銀座コージーコーナーの記念キャンペーンとして「お箸でケーキ、はじめましょう。」というのが目にとまりました。ふと、娘がお菓子をいつもお箸で食べていることを思い出しました。
娘はいつもポテトチップスもせんべいもお箸で食べています。
それって変だなーーと思っていたら娘が言いました。
「スマホとか触りながらポテトチップス食べるの無理だもん!」
そうか、私達の時代のカウチポテトは、ポテトチップスを食べながらテレビを見ていればよかったわけです。
実際、お箸でスナック食べている若い世代増えているらしいです。
常識って時代で変化する
「それって変だよ!」
って言う前に時代の変化を考えたほうがいいわけですね。
スマホ触りながらポテチ食べるからお箸使う時代。
で、次に音声認識だけになったら、また手で食べ始めるのかな。
まあ、ケーキを箸で食べるのは別の理由でしょうけどね。
ポテトチップスは箸で食べるのが常識になる?
でも、海外は箸で食べないよね。ポテトチップス。
ポテトチップスは箸で食べるのが常識・・・なわけないじゃない。
常識は時代と場所で変わるんだ。
でも
私達が小さい頃、海外の人がお箸使っているだけで
「すごい、お箸上手ですね!!」
って言ってましたよね。でも今は世界中あたりまえ。
だから、ポテチを箸で食べる国が現れてもおかしくない。
そういう変化が訪れている国があったら教えてください。
という、どうでもいいブログでした。