Luxury Retreat for Visionary leaders:ヒマラヤの麓でのリトリートプログラム 3
ヒマラヤの麓でのリトリートプログラム、 Ananda滞在の備忘録3回目です。
Ananda In The Himalayasは、インド北部のヒマラヤの麓に位置する、世界で受賞歴のある豪華な宮殿ホテル、アーユルヴェーダリゾートです。今回は、3日目の体験を中心に、オプションでのガンガーAartiについても書いておきます。
Ananda 3日目もゴージャスなプログラム
朝の目覚めは前日同様、鳥のさえずりと虫の声で起床。ルームサービスで全員に提供されるジンジャーティーをソルトバスに浸かりながらいただきます。今日はさらにバブルバスを楽しみます。
お風呂の後は早朝ヨガへ。
第二回目のブログにも書きましたが、今回のプログラムは期間中にこれだけの内容が含まれています。
・アーユルヴェーダ医師との1時間のコンサルティング
・スパトリートメント3回(4時間)
・ヨガセッション1hx3回
・アーユルヴェーダクッキング
・毎日のメディテーション
・ネイチャーウォーク
・ヴェーダーンタ(哲学)セッション1hx6回
・食事指導&3食すべての食事、アフタヌーンティ、朝のルームサービスティー
ANANDAのプログラムに加えて、
・ANANDAカンファレンスルームでの奥田のワークショップ
・参加者全員への40分の個別メンタリング
ヴェーダーンタ(哲学)セッションは今日もグループのメンバーに人気です。
いろいろな空の色のリシュケシュ
ここにいると、いろいろな色の空に出会えます。
場面に合わせて好きな服装を
インドにいるとおしゃれが楽しくなります。絵の具をぐちゃぐちゃに混ぜたような色彩。他の人の目を気にしない組み合わせ。その日の自分が居たい状態の服を選べます。混沌も静寂も自由自在。白いクルタと赤いドレス。
オプションでのガンガーAarti
ガンガーAartiは、聖なるガンジス川に捧げる日没の儀式です。リトリートプログラム参加者の中で希望者を募り、4人で行ってきました。リシケシュの町の雑踏を抜け、ガンガーのほとりを目指します。
偉大な起業家も影響を受けたリシケシュ
スティーブ・ジョブズも歩いたであろうリシケシのこの道。確かにどこから何が飛び出すか想像を超えた日常と、聖なる祈りの世界が同居しています。
この地は”欲望”が表出しています。
「人を越して早く走りたい!」
「人を押しのけて高いところから景色を見たい!」
一方でそういう人間のすべてを鎮める祈り。マントラで唱える「シャンティ・シャンティ・シャンティ」。シャンティとはサンスクリット語で静寂・至福・平和の意味です。
1回目が自分へシャンティ
2回目が身近な人々へのシャンティ
3回目が社会・世界へのシャンティ
世界の平和のために3回祈ります。
この欲望が溢れた地で世界を変えることを唱えます。だから、スティーブ・ジョブズも響いたのか!と腹落ち。
Aarti
Aarti アーティはサンスクリット語で「完全なる愛」を意味するそうです。
毎日の儀式の様子はYoutubeライブで放映されていて、私たちも写っていました。
Ganga Aarti Live:
https://www.youtube.com/watch?v=K3SoKk-Cbug
インドの群衆と一体化する私たち。
混沌から静寂へ
混沌そのもののリシケシュの川岸から静寂のAnandaへ戻ります。
この幅こそが今回の醍醐味だと感じました。
Ananda最後の夜
おやすみなさい
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