Luxury Retreat for Visionary leaders:ヒマラヤの麓でのリトリートプログラム 2
ヒマラヤの麓でのリトリートプログラム、 Ananda滞在の備忘録です。Ananda In The Himalayasは、インド北部のヒマラヤの麓に位置する、世界で受賞歴のある豪華な宮殿ホテル、アーユルヴェーダリゾートです。
Ananda 2日目からの生活
アナンダは朝の6時過ぎ。外は鳥のさえずりと虫の声のみ。ルームサービスで全員に提供されるジンジャーティーをソルトバスに浸かりながらいただきます。数分で汗が。ゆっくりと朝のバスタイムを過ごしたら、参加者全員で本場のモーニングヨガの用意。
早朝ヨガ(ビギナー)
朝7時から、ヨガセッション。白いクルタは全員のお部屋にあり、貸してくれます。鳥のさえずりの中で行うヨガで心身クリアに。
レストランにて朝食
ヨガを終えたら朝食です。朝食はインド料理の定番、マサラドーサ、イドリ、ウッダパム、パラタなど。それ以外にたくさんのフルーツ、ナッツなどカウンターに並びます。フレッシュジュースも、オレンジ・すいか・ざくろ・キウイ・パパイヤなど種類が豊富です。
1日2回のヴェーダーンタセッション
Anandaでは毎日1時間x2回のヴェーダーンタセッションがあります。インド哲学の講義です。「ヴェーダンタを一言で言うと生きるマニュアルです」と、先生がおっしゃってました。ちなみに今日はカルマについての講義でした。”運命”というものについて、日本人の捉え方とインド古来の考え方の違いも感じられてとてもおもしろい内容でした。
毎日のスパトリートメント
各自のスケジュールに合わせスパトリートメント。この日は二人がかりでマッサージをしてくれるようなメニュー。美しい歌を二人で歌いながら始まります。
奥田のスペシャルセッション@Ananda
リトリートプログラム以外にカンファレンスルームにて奥田のスペシャルセッションが期間中2回組まれています。それに加え、個別メンタリングが1時間x人数分。結構大忙しです。
タイプ別に分かれたランチ
アーユルヴェーダドクターによって、アーユルヴェーダの考えの基本となるドーシャ(基本のエネルギータイプ)の診断が行われ、食事内容が決まります。ドーシャにはヴァータ、ピッタ、カパという3種類があり、食事はそれらに合わせて用意されます。食材はオーガニックなベジタリアン料理です。
午後の自由プログラム(アクアプログラム・ゴルフ)
Anandaはたくさんのプログラムがあるので、午後は自由に自分の好きなものを組んでいきます。ゴルフをする人もいれば、アクアプログラムに参加する人も。
午後の自由プログラム(クッキングクラス・アフタヌーンティー)
さらには、インド料理のクッキングクラスや、ラウンジではハイティーの時間も。
Anandaの澄んだ空気
Anandaの環境はリトリートの重要な要素と感じました。神聖なる空気、変わりゆく天気。静寂と驚きに包まれます。
神聖なる孔雀
敷地内のあちこちを孔雀が歩いています。神聖な空気をまとって。
アーユルヴェーダに基づくディナー
1日の終りのディナーはやはりドーシャ(体質のタイプ)によってそれぞれ異なるものが供されます。一見質素だけど、素材の味が強くて美味しい。期間中はお酒も控えます。
おやすみなさいのベッドサイド
ベッドには毎日その日のメッセージとスイーツが。おやすみなさい。
まだまだ続きます。
身体が喜んでくるのがわかります。
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