破壊の学校@青森 8/22(土)- 8/23(日)開催決定!オンラインの熱量の限界に挑戦!
今回は1泊2日!(でも、オンライン!!!)オンラインの熱量の限界に挑戦!
破壊の学校@青森 8/22(土)- 8/23(日) 開催決定!
テーマ:「バリア」
「バリア」とは何かを考えながら自分を見つめる”オンラインの旅”
新型コロナウィルスの影響によって、社会が大きくかわりました。と言われる一方で、奥田浩美個人から見ると「破壊」されるものが一気に破壊され、少しだけ視点を変えると、幸せを感じやすい時代の到来だと思っています。
この、この大きく変化している今の時代の自分にとって、「幸せ」や「豊かさ」とは何かを改めて考えたことがありますか?
今回の舞台は青森です。一泊二日といいながらオンライン開催という非常にチャレンジングな試みとなりました。セッションのテーマは「バリア」。
バリア:見ようとしないと見えない世界の「バリア」
バリア:人の「障害」とはなにか?社会の「障害」とはなにか?どっちにバリアがあるのか?
バリア:余計な情報が多い時代にこそ必要な「バリア」とは
バリア:バリアを作っているのは誰?それを超えるものは?
今回のホストは若宮和男さんを発起人とする青森チームです。
青森チームでこの半年近く企画を考えてくれていたのは、若宮和男さん、竹林紅さん、坂本 貴幸さん、石動 龍さん。通常のプログラムであれば、ここにそれぞれの方の肩書と現在の活動のプロフィールを長々と書くのだと思いますが、「破壊の学校」は敢えて書きません。すごい方々が半年かけて企画していてくれた想いを受け取るのに、肩書とかないほうが当日にエネルギーが伝わるのだと思うのです。
今回の「破壊の学校」はオンライン。とはいえ、青森と繋ぎながら、青森のエネルギーを感じてもらいます。オンラインの熱量の限界に挑戦してもらいます。ワークショップも含め一泊二日の「オンラインの旅」です。
通常の「破壊の学校」のワークショップの料金(旅費別)は5万円ですが、今回はオンラインのトライアルの回として2万円に設定しています。ワークショップの内容自体は時間も質も変わらないと思っています。今回のトライアル後は、価格は改定予定ですので、参加してみたいという方はぜひこの回を体験してみてください。
リアルな体験以上のなにかをつかめる工夫を用意しています。
ワークショップ以外の目玉は地元から送られてくるミニギフト(お茶やお菓子やおつまみ)を共有しながらの懇親会、オンライン奥入瀬ウォーク、朝市ショッピング(予定※)、一緒にお風呂(自宅同志)など、青森チームが沢山の工夫をこらしてお待ちしています。「破壊の学校」リピーターも、初めての参加者でもどちらにも楽しんでもらえると思います。また、新型コロナウィルスの状況によっては、各自が各地で合宿しながらの参加もお薦めです。
各地と青森を繋ぎながら、オンラインで青森を感じましょう。
不思議な体験、青森での「破壊の学校」へようこそ!
開催概要
■日程
8/22(土)- 8/23(日)
■会場
Zoom、仮想空間、その他オンライン
■費用(税別・事前振込) 参加費と青森からのミニギフト(参加中のお茶やお菓子、おつまみ)を含みます
20,000円/人
※振込手数料はご負担ください
※振込をもって正式予約とします
※最低催行:6名予定です
キャンセル規定:
参加者都合によるお申込み後のキャンセルおよび返金はお受けしておりません。予めご了承ください。
申し込み
定員に達し、締め切りました。
★次回以降の案内を希望される方はこちらへご登録ください。開催決定次第、案内を送ります。
応募締め切り:8月12日(水)
※定員になりましたら締め切りますので、お早めにお申し込みください。
スケジュール
■集合
集合地:Zoom 14:00
(URLは後日案内します)
8/22(土)
13:45 集合
14:00-14:30
オープニング・セッション
「自分の本質を知る」
奥田 浩美
「前回開催地、徳島からのバトン」
清瀬 由香
14:30-16:00
トーク・ワークショップ
「生きづらさやいびつさを面白がる生き方」
「発達障害と家族と社会」
「”レジリエンス”を身近な体験で身につけるには」
坂本 貴幸
若宮和男
16:00-17:00
奥入瀬を歩きながら遠足のおやつ
青森の言葉に触れよう:遠足のおやつを共に津軽弁に触れる
青森の風景の中でヨガ
竹林紅
竹林正樹
17:00-18:00
ワークショップ
バリア:見ようとしないと見えない世界の「バリア」
バリア:人の「障害」とはなにか?
社会の「障害」とはなにか?どっちにバリアがあるのか?
バリア:余計な情報が多い時代にこそ必要な「バリア」とは
バリア:バリアを作っているのは誰?それを超えるものは?
奥田 浩美
18:00-19:30
休憩・自由時間・食事(各家庭でお食事の準備などある方はご家族とお過ごしください)
仮想空間体験
※仮想空間で過ごしたい方は、自由時間に仮想空間を開放します。
(Virbela)
19:30-20:00
お風呂タイム(自由参加)
※チャットなどでも交流しましょう
20:00-22:00
懇親会・ナイトセッション
青森から前日までに軽いおつまみなどを送る予定です。飲み物はご自身で用意して懇親会の準備をお願いします。
8/23(日)
早朝:
朝市訪問 リモート朝市(仮)※自由参加
現地から朝市の様子(詳細ブログ参照)をお届予定
10:00-11:00 「こども食堂」訪問 ※予定
十和田こども食堂の準備風景を訪問します。こども食堂のオープンは11時、オープン前の準備風景とこども食堂リーダーのインタビュー、こども食堂バスの装備などをお届けします。
石動 龍
11:00-12:00 クロージング・セッション
「縁」を見い出す:この地、青森に感じた縁
「幸せ」や「豊かさ」の振り返り
「想いの振り返り」
奥田 浩美
※今回の「破壊の学校」の奥田の講演料は、一般社団法人 ヘルス アンド ウェルビーイング アライアンス(8月発足)に全額寄付します。
破壊の学校とは
「破壊の学校」は、過去2回、鹿児島と徳島で開催しています。
その様子はこちらのサイトでご覧いただけます。
語る・食べる・遊ぶ・悩む。異なる場所で人と無心になって交流する。
なのに破壊という概念?
それは古い価値観や行動様式を破壊する場を提供するからです。
同じ場所を見ながらもそれぞれ発する感想が異なる事に気づくはずです。 それは参加者それぞれの背景が異なり、価値観が異なるからです。
豊かな人間関係と、豊かな自分の感性に気づき、今までの自分の制限、思い込み、行動様式、呪縛などを「破壊」します。
なぜ「破壊」という一見後ろ向きな言葉を使うのか?
更新・アップデートでもよいのではないか?
そこには大きな理由があります。
私たちは新しいことを始めようという時、今までの考え方や行動様式を踏襲した上で新しいことを始めようとしがちです。土台の古いものを無くさず新しいものを重ねる。でも、それだけでは通用しない時代がやってきたのです。
私が考える「破壊」はいったん手放すことです。
言い方を変えると、未来を信じて無になるために壊す。
そう考えると、現代の日本では「破壊」という概念を学ぶ場が少ないです。
「破壊の意味」「破壊の価値」を学校や社会で学ぶチャンスはほとんどありません。
日本では特に「創造性」「創造性」と言われ続けていますが、目の前のものを破壊しないまま「創造性」を生み出すことの限界を最近感じています。
そして、破壊の仕方、手放し方を教える教育は皆無です。
創造より一つ前の価値として向かい合う「破壊」。破壊には痛みが生じます。破壊するのも破壊されるのも痛みが伴います。しかしながら、痛みを伴わずに創造する限界を感じている現代に私達はその痛みとも向かい合う覚悟が必要だと思うのです。向かい合うために必要な愛・叡智・希望、そういうことが感じられる場に身を置きながら破壊を経験する場。
破壊の学校の行動指針は、飛びつく・壊す・生み出す。
離れた土地で開催されるこの場に飛びつく、これまでの考えを壊す、そして新しいものを生み出す。この「破壊の学校」に参加してみませんか。
★今後の案内を希望される方はこちらへご登録ください。次回の案内を送ります。