カテゴリー: 出演・登壇・掲載

  • 日経ウーマン掲載:「女に生まれてよかった?」回答は?

    日経ウーマン掲載:「女に生まれてよかった?」回答は?

    【奥田浩美ブログ】

    国際女性デーに寄せて

    3月8日は国際女性デーということで、日経ウーマンに掲載された記事の続編です。前回の記事はこちら。 国際女性デーは「苦難を乗り越え、権利を勝ち取ってきた女性をたたえる日として、1975年に国連で定められた記念日」とあるように、先達たちは”戦って”こういう私達の地位を勝ち得てきたんだと改めて思わされます。



    女に生まれてよかった?

    さて、質問の「女に生まれてよかった?」への回答ですが、もちろんYes!です。
    それ以前に、「奥田浩美に生まれてきてよかった」と思っているので女性で良かったわけです。 でも、たぶん何に生まれてきてても私の魂はよかったって思ってるような気がします。
    この質問自体があと数十年で無くなっているのではないかと思います。

    これから個人が問われる時代が始まります。そして教育も個人が先にあり、属性があとに来るような教育になるでしょう。 「私のあり方」をいかに植えつけていくのか、「私」という発想をいかに持つかは、とても大事なことです。
    続きの記事はこちらです。
  • 日経ウーマン掲載:女性の欲望こそが武器!

    日経ウーマン掲載:女性の欲望こそが武器!

    【奥田浩美ブログ】

    3月8日は国際女性デー

    今日、3月8日は国際女性デー。
    日経ウーマンに掲載された記事。渡辺直美さんの次のインタビューで光栄です!

    国際女性デーは「苦難を乗り越え、権利を勝ち取ってきた女性をたたえる日として、1975年に国連で定められた記念日」とあるように、先達たちは”闘って”こういう私達の地位を勝ち得てきたんだと改めて思わされます。
    そういうことの上に私達の世代が育ち、「女性の権利!女性の権利!」という上の世代に「ああはなりたくない」と言いながらも自分たちならではの時代を切り開いてきました。
    そして、結局思うのは、私たちは常に先達が戦ってきた上に自由を享受しているんだなということです。
    なのでこれまで”武器”みたいな表現は大嫌いでしたが、あえてここでは”武器”という表現を使ってみます。

    女性の欲望こそが武器!

    すでに私たちの世代は女性も男性も能力に大きな差があるとは思っていません。
    しかしながら、産業界に立ってみると、本当に女性がいないのです。
    でもそれは、逆に大きなチャンスだと思える時代が訪れました。
    これまでの産業構造を考えると、これからしばらくは女性が有利だと思っています。そして、そこには”欲望”を露わにすることが大事です。
    え?欲望?
    その響きに驚くかもしれませんが、ええ、欲望です!
    それが世に露出して、真の男女平等が始まる。

    これまで産業をつくってきた人たちは、圧倒的に男性が多かったはずです。ですから、今ある産業の多くは、男性の欲望から生まれていると思います。その分、女性の欲望をすくい取った産業は、まだまだ少ないわけです。だから新しい産業をつくる上で、女性が優位だともいえます。

    そしてそう思う背景と、どういう時代になるかは、こちらの日経ウーマンの記事をお読みください。
    写真/清水知恵子
    写真のリンク先:日経ウーマンオンライン
    Hiromi OKUDA (Hiromi KAWASAKI)
  • Nadeshiko Venture Summitで基調講演

    Nadeshiko Venture Summitで基調講演

    Nadeshiko Ventures Summitで講演してきました。20代の若い女性たちが企画したイベントです。

    最初に私に企画を持ち込まれたときに、「女性だけの限定参加だったら出ません!女性の起業も男性の起業も大事なことは変わらないし、女性のことを語るのであれば、男性が聞いていないと意味がない!私はそういう場でした話しません!」「女性の課題を女性だけで語っても一揆しかおきない!」と厳しいことを言いました。

    厳しい内容を言ったのに、真剣に考えてくれた企画の二人。結果的に「ぜひ、基調講演でお話を!」ということになりました。

    当日の聴講者は3割ほどの男性陣。メディアの方も含め、かなり多くの男性から反響がありました。

    こういうことを言い続けることに意味があります。

    講演としては、厳しいことをびしっと言うことからトークをはじめました。自分が確立していないのに自己実現なんてできるわけない!!

    と斬りこんで始まるトーク。

    女性の自己実現のための起業??そんなの無理無理!

    あなたの自分探しのために事業に協力してくれる人なんていません!

    ただし、「自己実現=社会の中の何かを実現すること」だったらそれは違ってきます。といったようなこと。

    ちなみに、男女関係なく反響があったのが、右のスライドの内容。

    起業関係なくこの二つがあれば、人生のかなりの部分を乗り切れると思っています。  全力を出し切ることができる「力」

    いつでも変わることができる「力」この「力」というのは疑問形の「か?」という問いかけにも言い換えられます。

    でも全力を出し切った上で、『どうしても耐えられないことがあったら逃げていい。

    そのかわり出来るだけ前に逃げろ』というようなことも言いました。

    皆さん新鮮だったようです。未来に向かって逃げれば、耐えられなかったことも一つの『大事な経験』になります。

    逃げることでも、未来に向かってとにかく動いていれば次の点や線が見えてきます。

    ちなみに、起業ってそもそもみんなが考えなきゃいけないものでもなく、私の場合はたまたまそうやってしか子育ての組み立てができなかったから選択したにすぎません。

    だから、最初からやりたいことなしに「起業」目指すのはなにかが違うと思っています。

    でも、起業でしか実現できないことがあり、そこの道を突き進むことになったときは私は支援します。

    Nadeshiko Ventures Summit、最後のスライド!

    「色々厳しいこと言ったけど、それでも、それでも、起業するんだったら姐さんが六本木で待ってる!」と言った時のスライド!!

    現実の比率でいうとほとんどの起業は失敗します。

    でも、頭を使って、体力を使って、粘って粘って成功した時にも乾杯したい。


    そして この会で講演した山田 メユミ さん 村田 マリ さん。

    一緒に登壇できて本当に嬉しかったです。

    皆、それぞれ「女性起業家」という意識を大きく持たずに、ひたすら目の前のことに全力投球。周囲に感謝し、チャンスを逃さないという姿勢も、共通事項。素敵なお二人でした!!こういう女性がどんどん増えるといいなと思いました。

    杉本さん、竹内さん、そして榊原さん、有難う!そしてお疲れ様でした!!

  • 私が主宰するSpark!が記事に取り上げられました

    私が主宰するSpark!が記事に取り上げられました

    女性起業家のコミュニティSpark!

    本荘修二さんの連載にもとりあげられました。ご一読ください!

    Spark!とは何かはこの記事を読んでいただくとして、3期のメンバーもとても素敵でわくわくしています。

    今期のSpark!メンバー、新しい時代の起業家の在り方を模索するという意味でも、発信のための情報交換を重視したいと思っています。

     今期のSpark!の条件は、アントレプレナー精神+以下の3つ。 

    ○自らの意思を言葉にでき、自分の夢を語れる人

    ○自分の事業・サービス・プロジェクトなどを通して社会を変えたい人

    ○情報を惜しみなく共有し、つながり、さらに拡大できる人

    Spark!のサイトはこちらです。

    http://www.spark-net.com/

  • スタートアップ・ビギナーの諸君:先ず、『女帝』奥田浩美を攻略せよ

    スタートアップ・ビギナーの諸君:先ず、『女帝』奥田浩美を攻略せよ

    先日取材をうけたのですが、すごい記事が出ました(笑)

    『日本のスタートアップシーンに関わりのある人であれば「女帝」と呼ばれる人物の存在を耳にしたことがある人は少なくないであろう。それどころかスタートアップシーンの中心にいたり、長らくその業界にいる者にとってはお馴染みの存在といえるかもしれない。特に最近、スタートアップ界隈に足を踏み入れた方にはこう助言しておくと良いかもしれない。先ず、奥田女帝を攻略せよ 。 』

    ほんと、すごい記事が出ました(笑)

  • The Startup 取材&女子会(!?)

    The Startup 取材&女子会(!?)

    今日はThe Startupの取材を受けてきました。

    The Startupは写真の梅木君が書いているブログメディアです。
    実はですね…The Startupの名付け親の一人で、こういうブログを書いたらいいかも…と最初にけしかけたのは、なんと私なのです。もう2年前の話ですね…。
    今日はスタートアップ界隈の裏の話とか私の想いを語ってきました。

    記事の内容はそのうちアップされると思いますので、取材後に組まれていた飲み会のお話を…。
    メンバーは、どこでも株式会社 代表取締役の森永 佳未さん、CAの新規事業担当の岡田 寿代さん、そして男性一人:梅木 雄平さん。
    取材の後に女性お二人とは合流しました。

    いやぁーー盛り上がり過ぎましたw
    話のほとんどが女子会…ということで梅木君がいじられキャラです。

    20時から24時まで飲んでましたが…半分は女性3人から梅木君の恋愛への姿勢に対してのダメ出し。(あ、違う…優しいアドバイスです キリッ。)
    恋愛の打席に立て!!!!的な話。

    楽しかったです!梅木君ありがとうーー!!
    なぜ、ファービーの写真なのかは、そのうち梅木君が記事にする(かも…)w