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「サマーウォーズのおばあちゃん」みたいになりたかった
Written by
Hiromi Okuda
in
Private
【奥田浩美ブログ】
10年前サマーウォーズのおばあちゃんに憧れた
10年前くらいのことです。
「年をとったらサマーウォーズのおばあちゃんみたいになりたいんです!」と答えていた時期があります。
サマーウォーズのおばあちゃんを知っていますか?
細田守監督のアニメーション映画のあのサマーウォーズです。
公式サイトによると、おばあちゃんは戦国時代から数百年以上続いている陣内家16代目の当主。曾孫まで四世代にわたる大家族の長。90歳の誕生日を迎え、古武道の心得もあり、年齢を感じさせないバイタリティにあふれた老婦人。戦国時代に郷土のために尽くした祖先の気風を受け継ぎ、政財界にも幅広い人脈を持っている。突如現われた世界の危機に一族を率い立ち向かう。
そうそう、私はずっと「サマーウォーズのおばあちゃんになりたい」と思って、それを口に出してきました。2010年のこのツイートとか、もうだいぶその片鱗は見えていたようですね。
で、同時にその頃『サマーウォーズのおばあちゃんはサイバーテロの時に警視総監に電話してたけど、これからはそんな時代じゃない。私はエンジニアコミュニティに連絡してサイバーテロから守れる民間ネットワークと繋がる!』ということも言っていました。(スゴイ予言、2009年くらいにですよ・・・)
時代は変わった
この映画から10年以上がたちました。
サイバーテロは現実の世界になり、日々世の中を騒がせています。
でも、時代は変わり、黒幕が電話で依頼をして権力を動かすことがかっこいい時代でもなくなってきました。黒幕が頂点から動かすというより、個々のホワイトハッカーが集結するような時代になってきました。
10年前と比べると私自身はあらゆる世界の重要人物とつながり、何か危機的な状況が起きたときにも大勢を動かせる強さをもててきたんじゃないかとは思いますが…。
一番変わったのは、人生が100年と言われるようになり、おばあちゃんとして隠居できない時代がきていること。
さあ、次はどこを目指しましょうかね。
エストニアのサイバーセキュリティコミュニティに突入ですかね?
最後にサマーウォーズのおばあちゃんの名言をいくつか
「いちばんいけないのはおなかがすいていることと、独りでいることだから」
「あんたなら出来る。出来るって。そうだよ。その意気だよ」
「家族同士で手を離さぬように、人生に負けないように、もし、辛い時や苦しい時があっても、いつもと変わらず、家族みんな揃って、ご飯を食べること」
独りでいちゃいけない。
まずは、ご飯を食べよう
やっぱりこういう部分はサマーウォーズのおばあちゃん、大好きです
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